オンタリオ州政府は23日(月)からトロント地域をロックダウンすることを、20日(金)に発表しました。最短でも28日間はロックダウンを継続するようです。28日間ということは、クリスマスの手前までロックダウンです。
え?(←私の正直な反応。。)
市長によりますと、オンタリオ州全体をロックダウンすることはできないので、トロント市とピール市をロックダウンに位置付け、コロナの拡大を防ぐという対策のようです。
確かに、トロントは経済の中心地でもあるし、人の出入りは激しい。そして、公立学校が再開された後から、コロナの人数が伸びていったことは間違いありません。
トロント市民!頑張りましょう(苦笑)
ロックダウンにおける制限・規制措置の主な内容は以下の通りです。
オンタリオ州で発表されている内容は、とても長い長いリストです。詳しい内容はこちらからどうぞ。
- 集会人数:同一世帯の者を除き屋内でのすべての公共のイベント及び社交的な集まりの禁止。屋外は10人まで可。一人暮らしの人は、自分以の1家族のみ接触可能。
- 飲食業:屋内及び屋外でのサービスの禁止。持ち帰り、ドライブスルー、配達の営業は可。
- 運動施設:屋内は閉鎖。屋外は10人まで。
- 理美容業:閉鎖
- 小売業:例外(スーパーマーケット、食料品店、コンビニエンスストア、薬局、金物店、酒店、安全用品店等)を除き、路面での引渡しや配達のみ許可。例外を認められる小売店の収容人数は50%までとなる。
- 学校:公立学校、放課前後プログラム、託児所は継続。
残念ながら、語学学校もオンライン授業となります。
現在留学をお考えの方は、渡航時期は延期されることをお勧めします。
いつでも渡航できるように、今から準備しておきたい!トロントの話を聞いてみたい!という方、是非お気軽に話しかけてください。